2007年12月05日

FX:ローソクチャートの見方

ローソクチャートは、最も基本的なチャートで、一定時間(1分、5分、15分、30分、1時間、4時間、1日、1週間、1月など)における4つの取引価格が一度に見えるように表示されたものです。その名前はローソクの形に似ている事から来ていて、日本生まれで世界的に活躍しているチャートです。

4つの取引価格とは、始値、終値、高値、安値の4つで、ローソクの本体を「実体」と呼びその上下の端は終値と始値を表して居ます。終値が始値よりも高ければ、終値が上始値が下になり、本体の色は白抜または明るい色で表示され「陽線」と呼ばれ、逆に、始値より終値が下げた時は本体の上が始値で、下が終値となり、本体の色は黒または暗めの色で表示され「陰線」と呼ばれています。本体からは上下にヒゲが出ています。この上のひげの先端が高値、下のひげの先端が安値を表します。このように、一本のローソク足を見ると、その単位の時間に相場がどのように動いたのか一目で読み取れるように簡潔に表されています。

ローソク足にはいくつかの典型的なパターンがあります。例えば、1、日の丸坊主:陽線で上下のひげがないもの。上昇の勢いが極めて強く「買い」のサイン 2、カラカサ:上にヒゲがない陽線、下に長めのヒゲ。下降トレンドの後に、下に長いヒゲが出た陽線は、相場転換のサインなので、「買い時」 3、十字値:ローソクの本体である「実体」がなく横一線が表示されていてヒゲと合わせてみると十字になっている。相場で売りと買いが拮抗している事を表し、長めの時間でのローソク足で相場反転のサインとなる事がおおい。 4、陰の丸坊主:日の丸坊主の陰線バージョンで、下落の勢いが強く「売り」のサイン。 5、陰のコマ:実体の長さが短く終値と始値の差があまりなかったことを示し、上下にひげがでているコマのような形。相場が迷っている事を示す。 6、トンカチ:カラカサの逆で上昇トレンドの後に、上に長いヒゲが出た陰線は相場反転のサインなので「売り時」というような、パターンを覚えてチャートを読み取れるようになりましょう。

更に細かいパターンの分類は、チャートの解説本などで見てみてください。

また、ローソク足は、単独で見るだけでなく、トレンドの中で判断する事も大切です。例えば、1、安値圏やもみ合いの後の「日の丸坊主」:買いの勢力が強く上昇トレンドに転じる可能性が高い。 2、高値圏やもみ合いの後の「陰の丸坊主」:売りの勢力が強く、下落トレンドに転じる可能性が高い。 3、上昇が続いた後の「トンカチ」や長い上ヒゲ:相場の転換を表し、「売り(ショート)」のサイン。 4、下降トレンドが続いた後の「カラカサ」や長い下ヒゲ:これも相場の転換を示唆する事が多く、「買い(ロング)」のサイン、と言うようになります。

こういった方法でトーソク足を使って、デモ取引でのトレーニングを進めて行きましょう。
posted by BWMLMJ at 11:51| 東京 晴れ| FXトレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする